調査・データ厚生労働省が8日公表した「毎月勤労統計調査」3月速報によると、運輸業・郵便業の現金給与総額は前年同月比2.9%増の33万937円となった。所定内給与は27万5770円で同2.3%増、所定外給与は4万1373円で2.8%増となり、残業関連を含めた賃金上昇が続いた。
一般労働者の現金給与総額は37万8205円で3.2%増。所定内給与は31万2552円で2.5%増、所定外給与は4万9035円で3.3%増だった。特別給与は1万6618円で18.3%増となった。
一方、パートタイム労働者の現金給与総額は12万8530円で0.3%減。所定内給与は11万8260円で0.2%減となった。
労働時間では、運輸業・郵便業の総実労働時間が158.3時間で1.1%増、所定外労働時間は21.0時間で2.9%増。一般労働者では総実労働時間173.3時間、所定外労働時間24.7時間と、全産業平均を上回る水準が続いている。
常用雇用者数は292万5000人で0.2%減となった。入職率は1.08%、離職率は1.33%で、離職率が入職率を上回った。
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