財務・人事韓国のAIoT物流ソリューション企業ウィログは8日、シリーズB-2ラウンドの資金調達を完了したと発表した。KBインベストメントやIBKキャピタルなど韓国・海外の7投資機関が参画した。調達額は公表していない。
ウィログは、IoT(モノのインターネット)センサーとAI(人工知能)分析を組み合わせ、貨物の温度、湿度、衝撃、傾き、照度などをリアルタイムで可視化するサプライチェーン管理サービスを展開している。輸送中の異常検知だけでなく、倉庫、トラック、海運、航空輸送を横断してデータを一元管理し、物流品質改善や責任範囲の明確化につなげる。
同社によると、創業から5年間で顧客解約率ゼロを維持しており、新規顧客数は前年比7倍に拡大したという。現在は200社超の企業が導入しており、防衛物流分野など高いトレーサビリティーや品質管理が求められる領域にも採用が広がっている。
今回調達した資金は、AIによるリスク予測アルゴリズムの高度化に投じる。特定の気象条件や輸送ルートごとのリスクを事前に分析し、最適な梱包方法や輸送パートナーを提案する「Predictive AI」機能を強化する方針だ。
同社は今後、米国、シンガポール、日本を中心に海外展開を強化する方針。物流現場の経験依存を減らし、データ主導型オペレーションへの転換を進める考えを示している。
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