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ジャパンエキスプレス、神戸港で危険物対応を拡充

2026年5月8日 (金)

ロジスティクス商船三井グループのジャパンエキスプレス(神戸市中央区)は7日、神戸港ポートアイランドに「ポートアイランド物流センター・危険物倉庫」を開設し、操業を開始したと発表した。本社機能も同施設へ移転し、既存4拠点を再編。今後は「ポートアイランド物流センター」と「魚崎危険物倉庫」の2拠点体制へ移行する。

新拠点は神戸港コンテナターミナル近接地に位置し、普通品倉庫と危険物倉庫を同一敷地内に配置した。一般貨物と危険物貨物を一括で荷受けし、保管からコンテナバンニングまで対応できる。危険物倉庫2棟を新設したことで、既存の魚崎危険物倉庫と合わせた危険物倉庫床面積は従来比2.5倍に拡大した。

 
▲(左から)普通品倉庫、危険物倉庫(出所:ジャパンエキスプレス)

近年は化学品や危険物関連貨物の輸出入需要が増加しており、港湾近接地での危険物保管能力確保が課題となっている。新拠点では国内消防法第4類危険物を取り扱うほか、魚崎危険物倉庫では第2類、第4類、第5類にも対応する。

ポートアイランド物流センターの普通品倉庫は1万2000平方メートル、危険物倉庫は2000平方メートル。普通品倉庫は3階建てで、全棟を1.2メートルの高床構造とし、高潮災害などを想定したBCP対策を講じた。非常用発電設備も備える。

荷役機器では、フォークリフトに加え、リーチスタッカー、ドラムクリッパー、ベールクランプを導入。トラックからの荷降ろしやコンテナドレーオペレーションの効率化を図る。簡易梱包機能も備え、危険物を含む輸出入貨物のワンストップ対応を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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