ロジスティクス全日本トラック協会は、厚生労働省が実施する「キャリアラダーの構築・活用」に関する調査研究事業について、会員向けに紹介している。トラック運送業界で働くドライバーや倉庫スタッフを対象に、スキルと賃金の関係を可視化し、人材育成と処遇改善につなげる取り組みだ。
同事業では、現場人材に求められる技能や役割を「新人レベル」「一人前レベル」「グループリーダーレベル」など段階別に整理。企業アンケートを通じて賃金実態も調査し、スキル向上と昇給・昇進を結び付ける仕組みづくりを後押しする。
全ト協によると、キャリアラダーを整備することで、従業員一人一人の役割や技能を客観的に評価できるようになり、適切な処遇反映が可能になる。これにより、従業員のスキルアップ意欲向上や、無理のない賃上げの実現など、労使双方にメリットが期待されるという。
今回の調査研究では、トラックドライバーだけでなく倉庫スタッフも対象としており、物流現場全体での人材育成強化を視野に入れる。全ト協は、事例集やチラシを公開し、会員事業者に対してキャリアラダー導入を促している。
また、厚労省の関連サイトやウェブマガジンも案内し、制度概要や導入効果を紹介している。企業の人事担当者や管理職が、従業員とのキャリア面談や育成計画策定に活用することを想定している。
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