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13年4-12月期決算、国際複合輸送の取扱量も増加

日本トランスシティ、消費材物流伸び増収増益

2014年2月10日 (月)

財務・人事日本トランスシティが10日発表した2013年4-12月期決算は、連結子会社が増加したことに加え、消費財物流の取扱いが堅調に推移したことで3.6%の増収となった。営業利益は7.3%増、最終利益は4.3%増で増収増益となった。

総合物流部門で入出庫取扱量が増加したほか、消費財を中心とした物流加工業務の取扱量も伸びた。港湾運送業では、四日市港の海上コンテナ取扱量が増えたものの、輸入原料の取扱量が鉱石類などで減少。陸上運送業は、主力のトラック輸送が前年同期並みに推移、バルクコンテナ輸送は減少した。国際複合輸送業は、輸出入の取扱量が海上、航空ともに増加した。

[日本トランスシティ]2014年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第3四半期2013年3月期第3四半期増減
売上高66,59164,2513.6%
営業利益2,9862,7628.1%
経常利益3,6083,3627.3%
当期純利益2,2442,1514.3%