【四半期決算】日本トランスシティ2Q、入出庫取扱量が大幅増

ロジスティクス【平成23年2月期第2四半期連結業績】
社名：日本トランスシティ　
売上高：399.7億円（7.9％増）
営業利益：20.6億円（39.1％増）
経常利益：22.2億円（44.1％増）
四半期純利益：12.8億円（37.7％増）

倉庫保管残高は前年同期並みに推移したが、入出庫にかかる取扱量が大幅に増加し、貨物回転率も大幅に改善した。港湾運送業では、四日市港でのコンテナ貨物の取扱量が増加し、石炭・コークスなどの輸入原料、輸出自動車など全般的に取扱量が増加した。

陸上運送業では、主力のトラック輸送で取扱量が増加し、バルクコンテナ輸送の取扱量も増えた。国際複合輸送業では、海上輸送の取扱量は輸出・輸入とも大幅に伸長した。