認証・表彰日鉄物流(東京都中央区)は18日、小倉-堺航路で運航するRORO船「そうめい」が、日本船舶海洋工学会の「シップ・オブ・ザ・イヤー2025」で小型貨物船部門賞を受賞したと発表した。選考会は5月11日に開催され、荷役効率や運航性能などが高く評価された。

▲RORO船「そうめい」(出所:日鉄物流)
シップ・オブ・ザ・イヤーは、日本で建造された船舶のなかから技術的、芸術的、社会的に優れた船を表彰する制度で、今回で36回目。「そうめい」は旭洋造船が建造し、大泉物流が船主を務める。
受賞理由として、重量貨物用ロールトレーラーを活用した効率的な荷役や、幌付きトレーラー採用による雨天時荷役対応、大型エレベーター設置による積載効率向上、効率的な操船・運航支援システム導入などが挙げられた。
同船は、荷役効率、環境性能、安全性、船員の働きやすさを総合的に高めた次世代RORO船として設計されており、海上輸送の高度化への寄与が期待されている。
「そうめい」の全長は91.72メートル、総トン数は2502トン、載貨重量は2150トン。航海速力は13.3ノットで、荷役効率は毎時230トン。
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