サービス・商品CuboRex(キューボレックス、東京都葛飾区)は19日、クローラーロボット開発プラットフォーム「CuGo V4.5」の販売を開始したと発表した。AGV(無人搬送車)やAMR(自律走行搬送ロボット)向けの開発基盤として、物流や製造現場での実用性向上を図った。
新モデルは、従来機「CuGo V4」と比べ、最高速度を従来比2.4倍の時速4.4キロへ引き上げた。200ワットのブラシレスDCモーターを2基搭載し、物流倉庫や工場での搬送実証に対応する速度性能を確保した。出荷時設定は安全面を考慮し、時速3.6キロとしている。

▲CuGo V4.5(出所:CuboRex)
荷台部分は、制御ボックスを車体下部へ移設することでフラット構造へ刷新した。積載部は幅500ミリ、奥行380ミリ、高さ85ミリとし、LiDAR(ライダー)やロボットアーム、コンテナなどの搭載自由度を高めた。外付けバッテリー給電にも対応し、長時間稼働や電力管理の柔軟性向上を実現した。
通信面ではBluetooth搭載の「Raspberry Pi Pico 2W」を採用し、ROS2プログラムから無線制御が可能となった。これにより、ケーブルレス環境での自律走行ロボット開発を支援する。車高も65ミリ低減し255ミリとしたことで、重心低下による安定性向上も図った。
同社によると、近年は物流、製造、農業、インフラ点検分野でAGVやAMR導入が進む一方、開発現場では堅牢なベースプラットフォーム不足が課題となっていた。新製品は大学や研究機関、ロボット開発企業向けに、試作から量産前評価までの開発サイクル短縮を狙う。価格は99万円(税込)。
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