ロジスティクスDHL(ドイツ)は20日、フォーミュラ1(F1)の物流で初めて鉄道輸送を導入したと発表した。米フロリダ州マイアミからカナダ・モントリオールまで2000キロを鉄道で輸送し、レース機材を積載したコンテナ50本を運んだ。

(出所:DHLグループ)
輸送したのは40フィートハイキューブコンテナ46本と20フィートコンテナ4本で、通常は道路輸送されるF1関連貨物の68%を鉄道へ切り替えた。コンテナには追跡装置や衝撃センサーを装備し、輸送状況や貨物状態を監視しながら運行した。
今回の取り組みは、F1が掲げる2030年ネットゼロ目標と、DHLグループの2050年温室効果ガス排出実質ゼロ目標に沿ったもの。DHLはこれまでも、持続可能航空燃料(SAF)の活用やバイオ燃料トラック導入、地域集約型の輸送計画などを進めてきた。
F1は短期間で各地を移動する特殊な物流体制が必要で、輸送時間と安定性が重視される。今回の鉄道活用は、長距離輸送におけるCO2排出量削減と運用実現性を検証する試みとなる。両社は27年シーズン以降、北米での鉄道利用拡大も検討している。
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