国際全米トラック協会(ATA)は20日、退役軍人のトラック業界への就労を後押しする「Veterans’ Transition to Trucking Act」が米下院で可決されたことを歓迎する声明を発表した。法案は、民主党のクリス・パパス下院議員と共和党のジェン・キガンズ下院議員が提出したもので、退役軍人がVA(米退役軍人省)教育給付を活用してトラック運送会社の見習い訓練に参加しやすくする内容となっている。
現行の連邦制度では、州をまたいで運行するトラック運送会社が退役軍人向けの社内見習い制度を設ける場合、事業を行う各州で個別に承認を得る必要がある。このため、全国展開する事業者では多数の州で承認手続きが必要となり、制度運用の負担が見習い機会の拡大を妨げてきた。
同法案は、州際運送会社が全米の見習い制度について、VAから単一の承認を受ければよい仕組みに改める。ATAは、不要な事務手続きを減らすことで、運送会社が訓練機会を広げやすくなり、退役軍人の職業運転手への移行を支援できるとしている。
米国では毎年20万人近い軍人が退役しており、ATAは、軍務で培った規律、技術的知識、リーダーシップが輸送分野の職務に生かせると強調する。
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