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函館港1月輸出入とも増加、船舶・石炭が押し上げ

2026年2月19日 (木)

調査・データ函館税関が19日に発表した2026年1月分の函館港外国貿易概況(速報)によると、輸出入はいずれも前年同月を上回り、2か月ぶりにプラスへ転じた。輸出額は50億7200万円で、前年同月比8.9倍と大幅に増加。船舶や木材の伸長が全体を押し上げた。輸入額は15億3100万円で、同2.8倍。石炭や小麦・メスリンの増加が寄与した。

輸出品目では、船舶が49億1700万円と全増となり、単月の輸出額を大きく押し上げた。仕向地はリベリア。木材も8900万円で2.0倍となり、韓国向けが中心だった。一方、魚介類や一般機械などは実績がなかった。輸入では、石炭が3万トン・5億8900万円で全増となり、豪州からの調達が増えた。小麦・メスリンも3521トン・1億6000万円と全増で、米国やカナダからの輸入が伸びた。

魚介類関連では、輸入の増加が目立つ。さけ・ますは20万468キロ、2億3700万円で2.5倍、2.3倍と数量・金額ともに拡大し、チリからの輸入が中心だった。かずのこも3万7112キロ、5500万円で増加し、ドイツからの輸入が増えた。一方、いかは数量が減少し、かにやにしんは実績がなかった。

輸出入合計は66億300万円で4.6倍となり、差引額は35億4200万円の輸出超過となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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