ロジスティクスDHL(ドイツ)は12日、FIA世界耐久選手権(FIA WEC)とのグローバル物流パートナーシップを複数年契約で延長すると発表した。2012年から続く協力関係を更新するとともに、新たにアジアン・ル・マン・シリーズへの物流支援も開始する。
FIA WECは近年、ハイパーカーカテゴリーの導入や参戦メーカーの増加により成長を続けている。シリーズにはトヨタ、フェラーリ、ポルシェ、BMWなど世界有数の自動車メーカーが参戦しており、欧州、北米、南米、アジア、中東を舞台にレースが開催されている。

(出所:DHL)
DHLは公式物流パートナーとして、レース車両や予備部品、ガレージ設備、放送機材、代替燃料などの輸送を担当。シーズンを通じて36台の参戦車両に対応し、120本のコンテナ輸送や大陸間輸送で最大7便のチャーター機を手配するなど、高度な国際物流サービスを提供している。また、航空輸送と海上輸送を組み合わせた効率的な輸送体制を構築し、バイオ燃料トラックや環境負荷の低い海上輸送の活用を進めるなど、物流の低炭素化にも取り組んでいる。
さらに、持続可能性分野で優れた取り組みを行ったチームを表彰する「DHLサステナブル・エンデュランス・アワード」の支援も継続する。
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