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パイ・アール、運送業の法令対応支援強化

2026年6月22日 (月)

M&Aパイ・アール(大阪市中央区)は22日、運送業専門の行政書士事務所フロンティア(大阪府門真市)と6月15日付で業務提携契約を締結したと発表した。クラウド型アルコールチェックシステム「アルキラーNEX」と運送業の許認可・巡回指導対策支援を組み合わせ、運送事業者向けの支援体制を強化する。

近年、運送業界ではアルコールチェックの義務化や遠隔点呼制度の導入、自動点呼の認可制度拡充に加え、一般貨物自動車運送事業の更新制導入が予定されるなど、法令順守への対応が一段と重要になっている。

こうした環境変化を受け、パイ・アールにはシステム導入に加え許認可手続きまで含めた支援を求める声が寄せられていた。一方、フロンティアは運送事業者への許認可支援や巡回指導対策を手がけるなかで、現場のデジタル化需要の高まりを実感していたという。

提携では、パイ・アールが持つアルコールチェックシステムの導入実績から得た知見と、フロンティアが培ってきた許認可やコンサルティングのノウハウを組み合わせる。法令対応に関する専門知識を活用した顧客支援のほか、運送事業者向けセミナーや情報発信の共同展開、サービス拡充などを進める。

▲アルキラーNEX(出所:パイ・アール)

パイ・アールが提供する「アルキラーNEX」は、スマートフォンとアルコール検知器を連携させ、点呼記録や検査結果をクラウド上で一元管理できるシステムである。アルコールチェックの実施状況確認や異常時のアラート機能、顔認証によるなりすまし防止機能などを備え、管理業務の効率化を支援する。さらに走行管理機能により運転日報や車両稼働状況の自動記録も可能としている。

同システムの導入社数は2025年11月末時点で5200社を超えており、白ナンバー向けアルコールチェックシステムでシェアナンバーワンを獲得している。

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