フード食品機械メーカーのマスダック(埼玉県所沢市)は25日、埼玉県入間市の入間工場敷地内に建設を進めていた新棟「M5棟」が完成したと発表した。食品機械事業における開発・設計・部品加工・組み立て・生産管理機能を強化し、生産性向上と事業拡大を図る。
M5棟は鉄骨造3階建てで、建築面積918.87平方メートル、延床面積2623.25平方メートル。食品機械の開発から製造、管理までを一体的に運用する体制を整備し、多様化する顧客ニーズへの対応力向上や品質向上、納期対応力の強化を目指す。

▲新棟「M5棟」(出所:マスダック)
1階には最新式の加工機を導入し、食品機械の重要部品を加工するエリアとパーツセンターの受け入れ機能を配置した。2階は自動どら焼機や充填機など各種食品機械の製造エリアとし、4トン積載対応のエレベーターを設置することで、大型部品や装置の搬送を効率化し、工場内物流の効率化を図る。
3階には設計室と事業管理部を配置し、製造部門との連携を強化する。設計変更や品質確認、改善対応を迅速に行える体制を構築し、開発スピードと製品品質の向上につなげる。
新棟の完成により、食品機械の開発・設計から部品加工、組立、管理までの一貫体制をさらに強化。品質向上や納期対応力の強化に加え、多様化する顧客ニーズに迅速に対応し、食品製造現場の省人化と安定稼働を支援する。
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