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大阪府、ロボット実装支援事業を本格始動

2026年6月25日 (木)

ロジスティクス大阪府とRobot Innovation Lab Osaka共同企業体は25日、2026年度の「大阪府ロボットオープンイノベーション推進事業」を本格始動すると発表した。大阪・関西万博後を見据え、AI(人工知能)・ロボット分野で新規参入企業やスタートアップ、ITエンジニア、学生などを巻き込み、サービスロボットの開発、実証、事業化を支援する。

同事業では、生成AIや自律実行型AIエージェント、ROS2などのオープンソースを活用した開発環境を整備する。ATCでの開発初期段階から、実証・PR拠点のhiveまでをつなぎ、社会実装を前提にしたロボット開発を後押しする。人材育成では、ロボット分野への新規参入や新事業立ち上げを担う「プロデューサーコース」と、開発やシステムインテグレーションを担う「サービスインテグレーターコース」を設ける。

10月にはアイデアコンテスト、27年2月にはピッチイベントを開く。テーマは介護・医療現場の支援、遠隔操作ロボット、物流倉庫の効率化、危険作業の代替などで、社会課題に対応するロボットプロジェクトの創出を促す。物流分野では、倉庫内作業の省人化や自動化、人手不足への対応に向けた実装テーマとして関係企業の参加余地がある。

事業のキックオフとして、7月23日に「フィジカルAI時代のロボットビジネス最前線! ~ロボット産業の新時代~」をグラングリーン大阪(大阪市北区)JAM BASEカンファレンスとオンライン配信のハイブリッド形式で開催する。定員は会場とオンラインを合わせて200人程度、参加費は無料。

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