ECW2(東京都中央区)は26日、TSI台湾が運営するファッション通販サイト「tw.mix.tokyo」のEC(電子商取引)基盤として、自社のコマースプラットフォーム「W2 Commerce Asia」が採用されたと発表した。複数ブランドを統合したECサイトを構築し、台湾市場向けに最適化した販売・運営基盤を整備することで、EC事業の拡大を図る。
今回のリニューアルでは、日本の「mix.tokyo」と同様に複数ブランドを一つのサイトで展開し、ブランドごとの世界観を維持しながら台湾市場向けのデザインやコンテンツを提供する。オンラインとオフラインを連携させるOMO戦略も見据え、若年層を中心とした新規顧客の獲得や既存顧客のロイヤルティ向上を目指す。
TSI台湾は、現地市場に適したデザインやコンテンツ、多言語・多通貨対応、決済や税制への対応に加え、オンラインとオフラインの購買データを統合できるEC基盤を求めていた。新システムでは、現地専用ドメインを取得し、EC PAYやLINE PAYなど台湾で普及する決済サービスを導入するほか、クロネコヤマトとの物流連携にも対応する。
また、機械翻訳を活用した商品説明文の作成や商品登録プロセスを整備し、運用負荷の軽減とコンテンツ品質の向上を図る。LINE公式アカウントの管理権限も台湾法人へ移管し、SNSやKOL施策と連携した集客やCRMを強化する。
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