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共栄タンカー、大韓海運への用船料回収で懸念

2011年2月4日 (金)

ロジスティクス共栄タンカーは4日、同社グループが長期貸船契約を結ぶ韓国の海運会社「大韓海運(コリアライン)」が1月25日付けで、ソウル中央地裁に対して日本の会社更生法に相当する法定管理を申請したため、大韓海運に対して今後発生する債権の回収可能性に懸念が生じたと発表した。債権は撒積船2隻の定期用船料で、現在1隻を差し立てているほか、今年度下期に2隻目を差し立てることになっており、債権額は確定していない。