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船井総研SC、下期戦略とAI活用を共有

2026年7月1日 (水)

ロジスティクス船井総研サプライチェーンコンサルティング(東京都中央区)は6月30日、ロジクリエイトと共同で6月26日に2026年度上期全社カンファレンスとタウンホールミーティングを開催したと発表した。上期の業績を振り返るとともに、下期の経営戦略やAI(人工知能)活用の展望を共有し、サプライチェーン領域での事業拡大に向けた方向性を確認した。

同社は26年上期、社名を船井総研ロジから現在の社名へ変更したほか、中期経営計画の策定や大阪オフィスの移転、ロジクリエイトとの事業融合を進めるなど組織改革を推進してきた。カンファレンスは、両社の従業員がこれらの取り組みを共有し、下期に向けた連携強化を図ることを目的に開催された。

当日は、顕著な成果を上げたプロジェクトや社員を表彰する「FSC&LGC AWARD」を実施。「サプライチェーンのすべてに、こたえを。」という新たなミッションを体現した社員に贈る「こたえ賞」のほか、「ベストPJ賞」「ベスト支援賞」などを表彰し、組織全体で成果を共有した。

また、生成AI(人工知能)の業務活用事例も紹介。グーグルのGeminiを活用した業務自動化ツールの作成方法や、「Claude Code」を用いた業務改善事例を共有し、コンサルティング業務の効率化や顧客への提供価値向上につなげる取り組みを進める。

同社は、これまで物流現場の改善や物流コスト削減、配送ネットワーク構築などを支援してきたが、物流2026年問題や人手不足、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進などを背景に、物流単体ではなくサプライチェーン全体を対象とした支援へ事業領域を拡大している。

ことし1月の社名変更とロジクリエイトのグループ参画を契機に、コンサルティングと実行支援を組み合わせたサービス提供を強化する。

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