荷主ダイゾー(大阪市港区)は6月30日、同社が開発・販売する3人乗り電動モビリティー「e-NEO NEO-ONE」が、大島造船所(長崎県西海市)に導入されたと発表した。
大島造船所では、従業員の構内移動や設備点検、来客対応などで日常的に移動手段が必要とされている。導入したNEO-ONEはコンパクトな車体ながら3人乗車が可能で、普通自動車免許で運転できる。走行時にCO2を排出しないEVモビリティーとして、業務効率化と環境配慮の両立を図る。

▲大島造船所構内(出所:ダイゾー)
同車両は従業員の構内移動や設備点検、巡回業務、来客案内、施設内移動支援など幅広い用途での活用が期待されており、コンパクトな車体ながら十分な積載性と安定性を備え、施設内移動の新たな選択肢として提案する。
また、100Vまたは200Vの電源で充電でき、ガソリンを使用せず運用できることから、走行時のCO2排出を抑制。構内移動車両のEV(電気自動車)化により、燃料コスト削減に加え、企業のGX(グリーントランスフォーメーション)や環境配慮施策の一環としての活用も見込む。
ダイゾーは造船技術をルーツとする設計思想や金属加工技術を生かして同製品を開発しており、今回の導入を「造船の技術が造船の現場を支える」象徴的な事例と位置づける。
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