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Green Carbon、東急と宮古島で循環型農業実証

2026年7月3日 (金)

環境・CSRGreen Carbon(東京都千代田区)は2日、東急と連携し、沖縄県宮古島で再生水とバイオ炭を活用した地域循環型農業エコシステムの実証を4月末に開始したと発表した。東京農工大学大学院の豊田剛己教授が監修する。

実証では、東急グループが運営する宮古島熱帯果樹園「まいぱり」の排水を浄化した再生水と、農業残渣を炭化したバイオ炭をサトウキビ畑に散布。土壌中の微生物活性化や土壌改良を通じて、化学肥料使用量の削減と収量向上の両立を目指す。

宮古島では化学肥料や農薬による地下水・海洋汚染が課題となっており、実証では地下水や海への環境負荷低減に加え、バイオ炭による炭素固定を通じたカーボンクレジット創出も視野に入れる。

実証期間は2027年6月まで。宮古島市上野野原エリアのサトウキビ圃場で6つの試験区を設け、再生水やバイオ炭の単独・組み合わせ効果、減肥効果などを評価する。

両社は将来的に宮古島全土約6000ヘクタールのサトウキビ畑への展開を視野に入れ、4万トンのバイオ炭創出と約6万トンのカーボンクレジット創出を目指すとしている。

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