国際APモラー・マースク(デンマーク)は2日、同社が保有する冷凍・冷蔵コンテナ向けに、次世代IoT接続機器の導入を始めたと発表した。今後数年をかけて全冷凍コンテナに新機器を搭載する計画で、6月時点では全体の約30%で更新を終えている。
同社は現在、450隻の船舶に新たなデジタル接続基盤を導入する作業を進めており、これを土台に貨物追跡や管理機能の高度化を図る。冷凍コンテナでは、これまで複数世代のIoT機器が混在していたため、今回の更新により機器仕様を標準化し、顧客が得られるデータの安定性を高める狙いがある。

(出所:APモラー・マースク)
新機器は従来機より処理能力を高め、4G/5G通信に対応する。2G/3Gとの後方互換性も備え、太陽光パネルによる電力確保で常時接続性を維持する。安全面ではIMO基準に適合させた。
マースクは2019年から可視化サービス「Captain Peter」を提供し、コンテナ封印後から最終納品まで貨物状態を確認できる仕組みを展開している。今回の機器更新により、単なる可視化にとどまらず、データを解釈し、推奨アクションを示す機能への拡張を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。






























