サービス・商品トクヤマは、珪酸ソーダカレット、固体苛性ソーダ、重曹、液体塩化カルシウム、ソーダ灰の国内価格を改定する。いずれも8月1日出荷分から実施する方針で、商社や需要家との交渉に入る。
改定幅は、珪酸ソーダカレットが1キロあたり30円以上、固体苛性ソーダが同50円以上、重曹が同35円以上、液体塩化カルシウムが固形換算で同15円以上、ソーダ灰が同30円以上。いずれも同社仕切価格を対象とする。
同社は理由として、原材料価格の上昇に加え、燃料費や物流費の高騰、設備維持・更新費の増加を挙げた。珪酸ソーダカレットでは、2027年に老朽化した製造設備を環境負荷の低い製造プロセスへ転換するための大規模更新を計画しており、収益基盤の改善が必要としている。
ソーダ灰と液体塩化カルシウムについては、同社が国内唯一のソーダ灰・塩化カルシウム併産メーカーであることを踏まえ、安定供給を続けるため採算是正が必要と説明した。
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