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インフュージョン、在庫数量予測機能を提供

2026年7月9日 (木)

サービス・商品インフュージョン(横浜市)は9日、クラウド在庫管理システム「在庫スイートクラウド」のProエディションに、入荷予定と出荷予定を基に将来の在庫不足を予測する「在庫数量予測」機能を追加したと発表した。

在庫スイートクラウドは、全国2300拠点以上の現場で稼働しているクラウド在庫管理システム。新機能は、現在庫に加えて入荷予定と出荷予定を反映し、将来不足が見込まれる品目や不足予定日、予測在庫数を一覧で表示する。

製造業や卸売業では、現在庫だけでなく、入荷予定や出荷予定を踏まえて発注や在庫の手配を行う必要がある。一方、出荷予定の増加や入荷予定の遅延、仕入先からの納期変更など、予定情報は日々変化しており、将来的な在庫不足に気付くのが遅れるケースがあるという。

新機能により、従来はExcelなどで管理していた将来在庫の確認を効率化し、欠品による生産停止や納期遅延、販売機会損失のリスク低減につなげる。将来の在庫不足を事前に把握できるため、発注タイミングの調整、仕入先との納期調整、他倉庫からの在庫移送、生産計画の見直しなどを早い段階で検討できる。

また、対象品目の日別在庫推移をCSV形式で出力でき、発注計画や社内検討資料として活用できる。

同社によると、本機能は製造業で利用される資材所要量計画(MRP)のような大規模生産管理システムとは異なり、「時期」と「数量」に着目したシンプルな在庫予測機能に特化した。ロット管理や工程管理は行わず、大規模な生産管理システムを導入するほどではない企業でも利用しやすく、製造業では簡易的なMRPとして活用できるという。

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