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CMA CGM、蘭で過去最大のバイオLNG補給

2026年7月13日 (月)

国際CMA CGM(フランス)は、LNG(液化天然ガス)燃料コンテナ船「CMA CGM NOTRE DAME」に対し、オランダ・ロッテルダム港で同社船として過去最大となるバイオLNGの燃料補給を実施したと発表した。補給量は1万1125立方メートルで、世界でも最大規模のバイオLNGバンカリングに当たるとしている。燃料はトタルエナジーズ(フランス)のLNGバンカリング船を通じて供給した。

(出所:CMA CGM)

CMA CGM NOTRE DAMEは2026年5月に就航したフランス船籍のコンテナ船で、積載能力は2万4212TEU。冷凍・冷蔵コンテナ向け電源を1600口備え、LNGのほか、バイオLNGや将来のeメタンにも対応する。CMA CGMによると、現時点で世界最大のLNG燃料コンテナ船という。

今回使用したバイオLNGは、欧州で農業廃棄物や有機廃棄物由来のバイオメタンから製造した。従来の船舶燃料と比べ、ライフサイクル全体の温室効果ガス排出量を少なくとも67%削減できるとしている。既存のLNG供給設備を活用できる点も特徴で、燃料供給はマスバランス方式に基づく。

同社は、ロッテルダムとアジアを結ぶグリーン回廊の構築を進めており、今回の補給をその一環と位置付ける。今後もLNGやメタノールなど複数の低炭素燃料に対応する船隊への投資を続け、2050年までのネットゼロを目指す。

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