財務・人事関通が14日発表した2026年2月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比14.3%増の86億6100万円、営業利益が同27.1%減の7200万円、最終利益が24.3%増の6100万円と増収・最終増益で着地した。
主力の物流サービス事業では、価格交渉などによる利益率の改善が進み、売上高は12.1%増の80億6943万円。営業損益は2200万円の黒字(前年同期は3680万円の赤字)となり、収益が回復した。
ITオートメーション事業では、売上高は58.1%増の5億2363万円、営業利益は50.2%減の8048万円と増収減益だった。
通期連結業績は、売上高が前年比4.6%増の159億6500万円、営業損益は2億5900万円の黒字(前年は4700万円の赤字)、最終損益が1億8700万円の黒字(同8億4800万円の赤字)を予想する。
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