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キムラユニティー1Q、物流事業など好調で黒字に

2021年7月29日 (木)

財務・人事キムラユニティーが29日発表した、2022年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比20.8%増の136億6800万円、営業利益が6億8100万円(前年同期は1億3100万円の赤字)、経常利益は8億5300万円(同1億1300万円の赤字)、四半期最終利益は5億1100万円(同1億100万円の赤字)で、第1四半期としては2年ぶりに黒字転換した。

主力の物流サービス事業について、包装事業の業績改善効果で大幅な増益となったほか、自動車サービス事業や情報サービス事業も顧客からの業務受注量が回復。新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を一部で受けたものの、全体として収益を押し上げた。

22年3月期の通期連結業績予想は、ことし4月27日に公表した数値を据え置いた。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 22/3/1Q [前年同期比]21/3/通期 [前年同期比]21/3/3Q [前年同期比]21/3/中間 [前年同期比]
売上高13,668 [20.8%]51,782 [-4.7%]37,367 [-7%]23,837 [-10.2%]
営業利益681 [ - ]2,434 [-4.7%]1,624 [-14.2%]568 [-50.4%]
最終利益511 [ - ]1,603 [-3.3%]1,043 [-20.6%]286 [-58.8%]
売上高営業利益率5.0%4.7%4.3%2.4%