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政府関係者、顧客ら110人招きパーティー開催

商船三井社長、ミャンマーとの関係強化を表明

2014年3月11日 (火)

ロジスティクス商船三井社長、ミャンマーとの関係強化を表明商船三井は11日、ミャンマーで政府関係者や顧客、取引先を招いてパーティーを開催し、同社の武藤光一社長が同国との関係強化と経済発展への貢献を表明した、と発表した。

パーティーはヤンゴンのパーク・ロイヤルホテルで5日、在ミャンマー日本大使館の丸山市郎公使参事官ら110人が出席。

武藤社長は、ミャンマーの経済発展への期待と同社が今後も積極的に関わっていくことを表明。同国で貿易・インフラの開発が進み、海上輸送の重要性が増すと見られていることについて、「コンテナ船事業のさらなる拡充により、ミャンマーの成長に貢献していく」と決意を述べた。

同社は2012年3月、シンガポールとヤンゴンを直結するサービスを開設。同年10月には100%子会社「MOLミャンマー」を設立してコンテナ船サービスを拡充、ドライバルク船、油送船、自動車船などほかの事業への展開も視野に入れている。