国際シーアールイー(CRE)は20日、阪急阪神不動産(大阪市北区)と、シンガポールのセムコープ・デベロップメントと共同で、セムコープ・インフラ・サービス(シンガポール)に出資し、ベトナム北部・中部での物流倉庫の開発・運営を行うことを発表した。プロジェクトの一環として、ベトナム北部の VSIPハイフォン工業団地内での物流施設開発プロジェクト「セムコープロジスティクスパーク」(トゥイグエン)の建設に着手した。25年秋ごろの完成を目指す。
同施設が完成すれば、セムコープ・インフラ・サービスを通じて運営する物流倉庫は、ベトナム北部の5棟(ハイフォン市内の4棟、ハイズオン省内の1棟)と中部の6棟(クアンガイ省内の3棟、ゲアン省内の3棟)を合わせ、計11棟・総賃貸面積15万平方メートルに及ぶ。
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▲「セムコープロジスティクスパーク」(トゥイグエン)(出所:シーアールイー)
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