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ギーク製ロボットが500万個のトートをピック

2024年5月23日 (木)

(出所:ギークプラス)

サービス・商品中国の自動搬送ロボットメーカーGeek+(ギークプラス)は23日、自社の自動倉庫ソリューション「ロボシャトル・トート=トゥ=パーソン」と「シェルフ=トゥ=パーソン・ポップピック」という2つのトートベースのソリューションが世界170か所に納入され、世界中で500万個のトートをピックしたと発表した。

同社は世界中で4万台以上のロボットを販売しており、顧客の要望に応じて組み合わせ可能なモジュール式のGTP(Goods-to-Person)ロボットスイートを提供する移動ロボットのプロバイダーだ。

小型・中型の商品の高密度保管と注文履行の長所を組み合わせるトート=トゥ=パーソンでは、2台のロボットが協力。1台が通路で動作し、高さ12メートルの保管トートに届け、もう1台の小さいロボットは迅速にトートをピッキングステーションに届ける。

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LOGISTICS TODAY編集部
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