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ギークプラス、香港の高級物流倉庫をAMR自動化

2026年5月11日 (月)

アパレル物流ロボット開発のギークプラス(中国)は8日、高級ファッション物流を手がけるOMLOG(イタリア)の香港物流施設に、自律走行搬送ロボット(AMR)を活用した自動化システムを導入したと発表した。導入により、施設全体の生産性は2倍に向上したという。

(出所:ギークプラス)

対象施設は天井高3メートルの多層構造で、不規則な建築形状を持つ都市型倉庫。ギークプラスは「Shelf-to-Person」システムをカスタマイズし、7万平方フィートの施設内で1000以上の棚を管理できる体制を構築した。ロボット管理システム(RMS)とOMLOGの倉庫管理システム(WMS)を連携し、リアルタイムデータを活用した作業制御を実現。プロジェクター誘導型ピッキングやビジョンチェックを導入したことで、作業精度向上と省力化を進めた。スタッフの歩行や手作業負担も削減し、高級ブランド向けの個別包装やオンデマンド印刷など付加価値業務へ人員を振り向ける。

香港では地価高騰や施設制約から、高密度物流オペレーションへの対応が課題となっている。EC(電子商取引)拡大に伴い、ファッション物流では短納期と高精度対応が求められており、都市型倉庫向け自動化技術の需要が高まっている。両社は今後、保管能力拡張や入荷工程自動化を含む第2段階開発も進める方針だ。

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