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クボタ、印トラクター増産へ新工場用地確保

2026年8月25日 (火)

荷主クボタは24日、インド子会社のエスコーツクボタリミテッド(EKL)が、ウッタルプラデッシュ州で新工場建設に向けた用地を取得し、19日に土地造成工事の起工式を開いたと発表した。インド国内で中長期的な需要拡大を見込むトラクターや建設機械の生産能力増強につなげる。

取得した用地は同州エイダ工業団地にあり、敷地面積は62万3000平方メートル。リース期間は90年で、契約金額は41億ルピー、70億円。今後は土地造成を進めながら、新工場の設備や生産能力など詳細を検討する。

▲インドで行われた起工式の様子(出所:クボタ)

クボタは2022年、現地大手エスコーツを子会社化してEKLとした。現在はハリヤナ州の工場で生産を続けているが、インド国内でのトラクター需要増加に加え、輸出拡大に伴って将来的な生産能力不足を見込む。クレーンやバックホーローダーなど建設機械の販売拡大にも対応する。

インドのトラクター国内販売台数は100万台を超えており、クボタは世界最大規模の市場と位置付ける。新工場の建設時期や具体的な投資額、生産能力については今回明らかにしていない。

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