国際米ヒューストン港は25日、ヒューストン船舶航路沿いの港湾活動が2025年に全米で9869億ドルの経済価値と352万6686人の雇用を支えたとする調査結果を公表した。調査は、ヒューストン港の8つの公共ターミナルと200超の民間施設における貨物・船舶活動を対象とした。
22年との比較では、全米での経済価値は9%増、雇用は5%増となった。テキサス州内では5377億ドルの経済価値を生み、同州GDPの18.5%に相当した。州内雇用は188万6172人で22%増、州・地方税収は156億ドルで47%増となった。
調査では、貨物輸送や港湾活動に関わる1000社超の企業データを集計した。2022年から2025年にかけて、地域の海上物流が支える経済価値は984億ドル増加し、テキサス州内の雇用も34万5755人増えた。
ヒューストン港はエネルギーや原材料、完成品などの国内外物流を担う主要拠点で、2026年1~6月の貨物取扱量は前年同期比16%増となっている。港湾側は、物流や製造、エネルギー産業を含む広範なサプライチェーンへの波及効果が拡大しているとしている。

(出所:マーティン・アソシエイツ)
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