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東京港青海CT、AIでコンテナ検査・入出場効率化

2026年8月27日 (木)

ロジスティクスTMEIC(ティーマイク、東京都中央区)は27日、東京港青海コンテナターミナル向けに、AI(人工知能)や画像認識、OCR(光学文字認識)などを活用した「高度化ゲートシステム」を受注したと発表した。トラックやコンテナの入出場確認、コンテナの損傷確認など、現在は人手に頼る作業の省力化と効率化を図る。

高度化ゲートシステムは、ターミナルに出入りするトラックの車両番号やコンテナ番号、危険物コードなどを自動認識し、入出場情報を管理する。コンテナの損傷確認ではAIを活用し、従来の目視作業を補助することで、確認作業の効率化と精度向上を図る。

認識した情報は、荷役計画や作業指示、ヤード管理、船舶計画などを担う基幹システム「Terminal Operating System」(TOS)と連携。ゲートでの処理時間を短縮し、周辺道路でのトラック滞留や渋滞の緩和につなげる。

青海コンテナターミナルへの導入事業は、国土交通省が進めるゲート高度化支援の2025年度採択事業の一つ。港湾ターミナルでは、ゲート周辺の混雑に加え、将来的な労働力不足への対応も課題となっている。今回のシステムは、カメラやセンサー、AI、データ連携を組み合わせることで、作業員の負荷軽減とゲート処理の省力化・効率化を進める。

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