サービス・商品ダイヤサービス(千葉市花見川区)は28日、ドローン運航管理システム「DS-FOMS」の正式提供を26日に開始したと発表した。
DS-FOMSは、必要な確認を完了しなければ次の工程へ進めない「チェックゲート方式」を採用。気象・空域、健康、持ち物・身だしなみ、機体の日常点検の4項目を順番に確認した後、離陸直前にFRATで人、機体、環境、運航体制、任務の5軸18項目を評価する。判定にはAIではなくルールベース方式を用い、担当者や経験年数による判断基準のばらつきを抑える。
国家資格の失効や機体点検期限の超過、健康チェックでのNO-GOなどは、安全スコアにかかわらず「NO-GO」とする。一方、NO-GOや「CAUTION」の判定でも運航する場合は、安全確認や実施理由、責任者の承認を必要とし、承認者や理由、時刻を記録する。
運航管理では、SORA 2.5による事前のリスク評価からConOpsの作成、当日の確認、FRATによる飛行判断、飛行記録、インシデントの振り返りまでを一つのプロセスとして管理。経路上の各地点では通過予想時刻に合わせて気象情報を照合し、デジタルNOTAMとも照合する。
料金はStarterが月額1万780円(税込)からで、Enterpriseは個別見積もりとなる。PCのほかタブレットやスマートフォンに対応し、機体、運航者、バッテリー、許可承認、地点マスタなどのデータをCSVで一括取り込みできる。
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