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ユニフライ、マレーシアでドローン運航管理提供

2026年5月27日 (水)

荷主Terra Drone(テラドローン、東京都渋谷区)は26日、子会社のユニフライ(ベルギー)が、マレーシアの国家プロジェクト「ClearPath UASTMSプログラム」において、ドローン運航をリアルタイムで管理するU2(運航管理システム)の技術パートナーに選定されたと発表した。

同プロジェクトは、ドローンの機体登録を担うU1(登録システム)と、運航管理を担うU2を統合し、無人航空機運用を国家レベルで一元管理するデジタル基盤を構築するもの。マレーシアでは、複数機体の同時運用や継続的な商用運用の拡大を背景に、国家単位でのドローン管理体制整備が進んでいる。

プロジェクトでは、Datasonic TechnologiesがU1を開発し、ユニフライがU2を提供する。ユニフライは、ドローン操縦者や航空当局向けのウェブ・モバイルアプリケーションを提供し、飛行計画、許可取得、運航管理を一体的に実施できる環境を整備する。

U2には、空域情報を提供するジオアウェアネス機能、飛行申請・承認機能、飛行中機体を可視化するリモートID、空域状況を共有するトラフィック情報サービスなどを搭載する。オープンAPIにより外部システムや機体との連携にも対応する。

ユニフライはこれまで、カナダ、ベルギー、スペイン、ブルガリアなどの航空当局向けにUTM(無人航空機交通管理)システムを提供してきた。今回の採用は、アジア市場での展開強化の一環となる。

ドローンの商用利用拡大に伴い、安全かつ効率的な空域管理基盤の整備は各国で課題となっている。国家レベルでのUTM整備は、物流、インフラ点検、防災など幅広い分野でのドローン活用拡大につながるとみられる

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