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事故対策本部設置し対応

富津市、貨物船衝突事故で流出油が漂着

2014年3月24日 (月)

国内千葉県富津市は24日、神奈川県三浦市沖合の浦賀水道で18日午前3時すぎに発生した、パナマ船籍の貨物船「ベーグル3」1万2630トンと、韓国船籍の貨物船「ペガサスプライム」7406トンの衝突事故で流出した油の一部が、同市金谷・竹岡地区などの海岸に漂着していると発表した。

市は事故対策本部を設置し、関係機関からの情報収集を行うほか、パトロールなどを行い、状況の把握に努める。併せて市や県、漁協関係者などで、漂着した油などの処理にあたっている。事故で発生した油流出による富津海岸潮干狩場への影響はなく、通常通り営業しているという。