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US-CSG会議での議題化提案

国交省、運河問題で米国との連係の必要性主張

2014年3月25日 (火)

ロジスティクス国交省、運河問題で米国との連係の必要性主張国土交通省は24日、ノルウェー・オーレスンで19日に開催された海運先進国当局間会議(CSGノルウェー会議)の結果を公表した。

海運先進13か国やEUなどの海運当局などが出席した同会議で、日本から「国際物流サプライチェーンの重要な基盤となる運河の問題で米国と問題意識の共有を図り、連係していくことが重要」だとして、8月下旬に開催が予定されているUS-CSG会議(米国当局とCSGメンバー国との政策対話)の議題に採り上げることを提案。

ノルウェーが支持を表明したほか、コットンクラブ(在米主要海運国アタッシェ会合)は、米国がパナマ運河拡張に強い関心を持っていると報告した。