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大阪港、10月のコンテナ取扱量7%減、”速速”報値

2014年11月28日 (金)

ロジスティクス大阪市が28日に一次資料を集計する「速速報値」として発表した大阪港のコンテナ貨物取扱個数によると、10月の取扱個数は18万7877TEUで前年同月実績に比べて7%減少した。10月まで10か月間の累計は、前年同月並みの181万4793TEU。

内訳は輸出が4%減の8万7049TEU、輸入が9%減の10万828TEUとなった。実入りコンテナの輸出(6%増)と空コンテナの輸入(38%増)が増加したものの、実入りコンテナの輸入(10%減)と空コンテナの輸出(同)の減少幅が大きく、輸出入ともに伸び悩んだ。