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シーネット、タイに現地法人、東南アジアで支援体制

2015年7月2日 (木)

サービス・商品シーネット(千葉県船橋市)は2日、タイに現地法人「シーネットタイランド」を設立したと発表した。東南アジアで日系企業向けに物流ソリューションの販売を強化するとともに、海外でサポート体制を確立する狙い。

シーネットタイランドの設立により、同社は東南アジア拠点への物流システム導入支援と運用サポートを地域に密着した体制で提供。併せて、システムの拡充とクラウドサービスの整備を進め、海外で同社システムを利用する際の利便性を高めていく。

現地法人では、海外拠点向け在庫管理システム「ci.Himalayas/GLOBAL」、多言語対応ハンディソリューション「ci.Himalayas/HALO」、流通業向け店舗管理システム「ci.Himalayas/SSP」の提案から開発、導入支援、保守サポートまでを一貫して提供する。

また、中国・北京のアジアサポートセンターと、タイ・バンコクで業務提携先のeシナジー社と連携しながら、日系企業の物流支援体制を強化する。タイ現地法人は5月に首都バンコクで設立した。

■シーネット海外物流ソリューションの詳細
http://www.cross-docking.com/service/asia/