ロジスティクス高知県は13日、高知新港と神戸港を結ぶ国際フィーダー航路が25日に就航することに合わせ、サービス開始記念セレモニーを行うと発表した。
この航路は高知県初の国際フィーダー航路で、既存の2つの外貿コンテナ航路(釜山-中国航路・釜山航路)に加えて、3つ目のコンテナ航路となる。これにより、特に台湾、香港、タイなど華南・東南アジア方面への輸出入の所要時間短縮や、陸送で神戸港から輸出入を行っていた利用者にとっては、物流コストの低減も期待できるという。
セレモニーでは、高知県と高知港振興協会から、同航路を運航する鈴与海運へ記念品の贈呈などが行われる。