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成田空港、貨物増加に向けたマーケティング活動を支援

2017年3月24日 (金)

ロジスティクス成田国際空港は23日、旅客数・貨物量の増加を図り、リテール売上など非航空系収入の拡大にもつなげるため「マーケティングインセンティブ」制度を新たに導入すると発表した。

この制度は、航空会社が実施する旅客数・貨物量を維持・増加させるためのマーケティングやプロモーション、利用者の利便性向上に向けた取組みに対して成田空港がその活動費をサポートするもの。

貨物取扱量へのインセンティブは、国際線取扱貨物量に応じて提供し、「取扱貨物量に対する単価」(取扱単価)と「増加貨物量に対する単価」(増加単価)を設定。 貨物1トンあたり取扱単価100円、増加単価200円となっている。

実施期間は4月1日から2019年3月31日までで、インセンティブの提供は半期ごとに行う。