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全ト協、運輸業に特化したヘルスケア実証実験

2017年6月2日 (金)

調査・データ全日本トラック協会(全ト協)は2日、高齢化を背景にトラックドライバーの「体調不良に起因する事故が急増している」として、トラック事業者に特化した「運輸ヘルスケアナビシステム」を構築し、実証実験を行うと発表した。

全ト協では、定期健康診断の事後措置徹底を図る支援の一環として運輸ヘルスケアナビシステムを構築。健康起因事故に繋がりやすいハイリスク者の可視化とシステムに基づく予防対策の推進を図るサポートを実施することにした。

実験は業務委託先のNPO法人ヘルスケアネットワークが行い、40社2000人をメドに10月31日まで参加事業者を受け付る。11月30日まで実験を実施する。

■詳細
http://www.jta.or.jp/rodotaisaku/kenko_kanri/trial.pdf