ロジスティクス全日本トラック協会(東京都新宿区)は、「トラック運送事業者のための健康起因事故防止マニュアル(令和6年8月改訂)」を作成、公式サイトで公開した。

(出所:全日本トラック協会)
厚生労働省の公表によると、トラック運送業界は、脳・心臓疾患による過労死等の労災認定件数が業種別(中分類)で第1位という実態があり、さらにドライバーの健康に起因する事故件数の高止まりなど、健康管理の取り組みの強化が強く求められている。
同マニュアルは、「運輸ヘルスケアナビシステム」の活用を軸に、トラック運送事業者に特化した健康管理の手法の手ほどきのほか、睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策や、高齢者、女性ドライバーの健康管理についても解説を加えるなど、事業者が健康管理業務をより適切かつ円滑に進めることができるように作成したもの。
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