ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日立、伊鉄道システム機器の保守125億円で受注

2017年6月28日 (水)

国際日立製作所は28日、鉄道システム事業のグループ会社、アンサルドSTS社がイタリアの鉄道インフラ管理会社、レーテ・フェッロヴィアーリア・イタリアーナ(RFI)から信号・運行管理システム機器に関する技術支援・保守サービスを1億ユーロ(125億円)で受注したと発表した。

契約範囲は、RFIの路線に納入したアンサルドSTS社の機器の技術支援・保守サービスと修理、設定変更とシステムアップデートで、契約期間は2年間。

具体的にはRFIの在来線、高速線を含むイタリア各地の主要路線で導入されている機器の技術支援・保守サービス、修理、機器の設定変更、システムアップデートを担う。