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アマゾン、多治見市の物流拠点に高校生招き職業体験

2017年8月10日 (木)
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ECアマゾンジャパンは10日、岐阜県多治見市の同社物流拠点「多治見フルフィルメントセンター」(多治見FC)で県立多治見北高校の1年生17人を対象とした一日職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を実施したと発表した。

多治見市で同社が2014年から実施してきたこのプログラムの参加者は、今回を含めて通算63人となった。

ジュニア・アチーブメント日本の協力で多治見北高校の生徒17人を多治見FCに招待し、同社社員1人に生徒1人が数時間同行する形で職場の仕組みの違いやスタッフの役割、同社が展開するグローバルビジネスを体験してもらった。

参加した生徒からは「仕事を進める上で、コミュニケーションが大切だということや、一人ひとりの考えや行動が、よりよい職場環境につながることなどを学ぶことができた」「最初に持っていた仕事のイメージと異なり、従業員の皆さんが一つ一つの仕事を大小に関わらずとても丁寧に取り組んでいたことが、印象に残った」などのコメントを聞くことができたという。

多治見FCのサイトリーダーを務める春名繁範氏は「アマゾンの社員にとっても、自分たちの仕事改めて考える良い機会となった。参加してくれた多治見北高校の皆さんには、今後人生でさまざまな意思決定をしていくうえで、本日の経験や学びが参考になればとても嬉しく思う」と話した。