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アマゾン、小学生175人対象に物流体験教室

2017年11月20日 (月)
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イベントアマゾンジャパンは17日、アマゾン川崎フルフィルメントセンター(川崎市高津区)近隣の東高津小学校と連携し、同小学校の5年生175人を対象に、「アマゾンロジスティクス」を題材とした体験教室を同日実施したと発表した。

授業では、国内初のアマゾンロジスティクスが導入された川崎FCの責任者であるサイトリードの吉田憲司氏が、アマゾンのグローバルビジネスについて説明。子供たちは人とロボットが協力して、受注から発送までの時間を「どのようにして短縮しているか」を学ぶため、商品の棚出し作業や安全に作業するためのダンボールの運び方、丁寧に梱包する方法など3つの体験教室に参加。

荷物を運ぶ際に「テコの原理」が応用されていることなどを体験し、授業での学習内容が実際の社会で役立てられていることを学んだ。また授業の最後には、子供たちがそれぞれ体験教室で学んだ最先端の物流をテーマに、ロボットのイラストを描いた。

参加した子供たちからは、「自分の買ったものが、たくさんの人達の仕事によって届くことが分かった」「学校の勉強が社会で役立つということが、アマゾンの体験教室でよくわかった」などの感想を述べた。