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川崎市長と地元小学生がアマゾンロボティクス見学

2017年9月7日 (木)
空白

ECアマゾンジャパンは7日、川崎市高津区の物流拠点「アマゾン川崎フルフィルメントセンター(FC)」へ同市の福田紀彦市長と川崎市立東高津小学校5年生児童37人を招き、施設内覧会を開催した。

川崎FCは同社が国内で初めて「アマゾンロボティクス」を導入した拠点で、来訪した福田市長と小学生に、ロボットが商品棚を作業員まで運び、商品棚入れ時間と注文商品の棚出し時間の削減につながる最新設備を紹介した。

福田氏は「最新ロボティクス技術とどの世代の人々にとっても働きやすい環境作りの工夫が随所に見られ、とても驚いた。子供たちにもFCの技術、その工程を見せてくれたのは嬉しい」とコメント。参加した東高津小の児童からは「人がロボットと協力しながら働いていることがすごいと思った」などの感想が寄せられた。

アマゾンジャパンのジェフハヤシダ社長は「開業から1年を迎え、福田市長と地元小学生に川崎FCを内覧してもらい、大変嬉しく思う。今後も、物流拠点のある地域と連携した取り組みを行い、地域に根差したFCづくりを展開したい」と話した。