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11月のコンビニ売上、全店ベース1.9%増

2017年12月21日 (木)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は20日、コンビニエンスストアの11月売上高を発表した。

11月は、寒気などの影響を受け平均気温が低かったため、麺類、中華まんといった温かい商品の売れ行きが好調だったことから、全店・既存店ともに客単価は前年を上回る結果となった。一方、客数減少の影響を受け、既存店売上高は前年を下回った。

全店ベースは売上高が8599億3000万円(前年同月比1.9%増)で57か月連続のプラス、平均客単価は605.5円(0.6%増)で5か月連続プラス、来店客数は14億2015万人(1.3%増)で2か月ぶりのプラスとなった。

既存店ベースでは、売上高が7569億7900万円(0.3%減)で6か月連続のマイナス、平均客単価は604.6円(0.9%増)で32か月連続プラス、来店客数は12億5207万8000人(1.1%減)で21か月連続マイナスだった。