話題三菱自動車工業は5日、ロシア販売代理店のMMCルスが同国大統領府向けに電気自動車「i-MiEV」(アイ・ミーブ)70台を納車したと発表した。
ロシア大統領府が日本の自動車メーカーから公用車を採用したことや、電気自動車を導入したのは初めて。
70台のアイ・ミーブは、5日から6日にかけてサンクトペテルブルクで開催されるG20サミットのオフィシャルカーとして、会場となるコンスタンティノフスキー宮殿で各国代表の移動手段として使用される。三菱自動車は、2011年からMMCルスを通じて200台のアイ・ミーブを販売している。