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サントリー食品、宅配水拡大へ生産・営業強化

2014年1月21日 (火)

ロジスティクスサントリー食品インターナショナルは21日、2014年の国内主要ブランド戦略を発表した。13年の国内販売量は4億1480万ケース(対前年6%増)を達成し、21年連続で前年を上回った。

14年の戦略のうちサプライチェーン関連では、「サントリー天然水家庭用宅配事業」で、サービスエリアを現在の1都2府15県から拡大を図り、5月以降、沖縄県を除く全都道府県へ展開する。

同事業の成長を加速させる方策として、営業面では大型代理店の開拓、デモ販売部隊の確立を急ぎ、サービス品質を高める取り組みとしてコールセンターの内製化を進める。また、新機材を投入して商品面のテコ入れを図る。同時に、中期的な安定供給に向けて生産設備の増強を計画。14年は、7930万ケース(6%増)の販売を目指す。